大聖堂と薔薇園==ドイツビール紀行2014(その8)==

>>前回の続き

世界遺産エリアの中枢へ

バンベルクは旧市街全体が世界遺産に指定されているのだが、やはりその中心となっているのは大聖堂とその周辺に配置されている諸建築である。
ここも今まで何度も訪れているのだが、ほとんどスルーしていたので立ち寄る事にした。

13世紀にほぼ現在の形となった大聖堂は斜めの敷地に建っているものの、高さ81mの尖塔が4本聳えてドッシリと丘の上に鎮座しており、街のシンボルになっている。
実際、何キロもバンベルクから離れても、この塔と少し離れた丘にある修道院の塔が確認できる。
以前、自転車で周辺の村々を巡った時、ちょっと時間の読みが甘く暗くなってしまった事があった。バンベルクへの帰り道を急ぐ先に、この塔のライトアップが見えてホッとした記憶がある。

大聖堂のすぐ横には重厚な木造建築の旧宮殿(Alte Hofhaltung)があるのだが、この中庭が何とも良い雰囲気で、天気の良い休日などは結婚式の記念写真を撮っている新郎新婦なども見かける事がある。
なお、この敷地内にバンベルク歴史博物館もあり、市の歴史を知るにはもってこいの場所。

(ちなみに、この広場に公衆トイレもあり、利用価値大)

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大聖堂の中はこんな感じ。
日曜日はミサが行われて、パイプオルガンの音が鳴り響いている事もある。

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新宮殿と薔薇園

何年か前に某日系自動車メーカーのテレビCMで使われていた坂道の向こうにあるのが新宮殿(Neue Residenz)である。
「新」と言っても建造されたのは1704年の事で、約15年の歳月を掛けて完成した建築物。
館内は州立ギャラリー(Staatsgalerie)(有料)になっているのだが、裏手にある薔薇園へはそのまま通れる。薔薇園からの眺めは素晴らしく、後ろに聖ミヒャエル修道院を眺めながらのガーデン散歩。

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薔薇園は丘の上にある。
よって、テラスからはバンベルクの街が一望できるのだ。
赤い屋根が連なる旧市街を見下ろすスポットとして人気が高く、観光客だけでなく、地元のオジサンも散歩にやって来ては、この公園のベンチでボーっとしている。

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次回へ続く>>




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1 Response to 大聖堂と薔薇園==ドイツビール紀行2014(その8)==

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