集落横の古城見物==ドイツビール紀行2016(その29)==

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さて、翌朝。
いつもの宿は満室で今朝までの予約なので、駅前のiBISホテルに荷物を持って移動。
まぁ一般的なビジネスホテル。
そして、毎回バンベルク滞在の際に訪問しているMemmelsdorfという集落のBrauerei Drei Kronenに挨拶に行くことにする。
その前に、寄りたい所があった。
それがSchloss Seehof(ゼーホフ城)というお城である。

Memmelsdorfには2004年頃から訪問しているのだが、そこへ行く度にこの城の前を通る。しかし、いつでも行けると思い続けて早10年以上・・・・。
今度こそと思いたって朝から出かけてみた。
写真左:正門から城へと続く並木道。(幹線道路からの門)
写真右:Memmelsdorf側からみた城の全景。

Seeは湖を、Hofは館を意味する。
Schloss Seehofはその名の通り、Altsee(アルト湖)という小さな湖の隣に位置しており、バンベルク司教の夏の別荘地として建造された。
お城周辺に入るだけは無料なので、集落の人が散歩にも訪れている。
建物内は有料で公開されている。

Memmelsdorf 側の門から出て、集落へ向かう途中には美しいサッカーフィールドがあった。
醸造所が並ぶ集落の中心までは、徒歩10〜15分。

次回へ続く>>

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集落横の古城見物==ドイツビール紀行2016(その29)== への2件のフィードバック

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