活気溢れる古市場
続いて、Uバーンに乗ってGoelitzer Bahnhofへ向かう。
昼間は路上に展開される市場を訪れたが、夜は屋内の市場を訪問。
この市場の名は「Markthalle Neun(マルクトハレ ノイン)」。直訳すれば「第9市場ホール」かな。
かなり大きな建物で、その名の通り市場となっている。
駅からの道すがら、段々と人が増えてきた。
そして酔っ払いも増えてきた。笑
目的地であるマルクトハレに着く頃には、もの凄い人だかりでビックリ。
建物自体は1891年の建築でこの時期、ベルリンに建てられた14の市場の一つで高い天井が特徴。
もともとの市場の機能は、現在においてはスーパーマーケットに取って代わられているが、ここはエコにこだわった食品や衣類、小物類を売る市場として2011年に再整備されている。
金、土のみの営業と割り切っているスタイルがナイス。
さて僕とベルリン支部S君は、特にエコにこだわっている訳ではないが、ここに来たのはもちろん目的があったから。それはもちろんビール!
この市場内にはパン屋、デリカエッセン、タパス屋などが並び、その辺のベンチに腰掛けて、またはスタンディングで楽しむことができるのだが、そんな時に飲みたいのはやはりビール!ということで、ブルワリーがあるのだ。
HEIDEN PETERSがそれ。
マルクトハレの奥まったところにあるため、人の動線が悪く店の前が混雑している。
なんとか並んでビールを購入し、通路で乾杯!
外に出たら、出店がずらりと並んで、これまた凄い人。
Uバーンに乗ってもう一軒行こうと思ったら、飲む場所無しの醸造所だったので、そのままベルリン支部へ戻って家飲み。
長い1日が終わった。
ピンバック: シアターと醸造所==ドイツビール紀行2014(その21)== | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut
ピンバック: ベルリンの街はずれ。朝のテラスでペールエール。==ドイツビール紀行2014(その23)== | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut