ベルリンの街はずれ。朝のテラスでペールエール。==ドイツビール紀行2014(その23)==

>>前回の続き

朝からビール、テラスでビール

前日訪問したが、ちょっと早すぎて何もできなかった「Söhnel」にやってきた。
ベルリンの端っこTeltowkanal(テルトウ運河)の終点にある、パンやパスタ、そしてビールを創る 施設である。

ベルリンと言う街は300万人の人口を抱える大都会なのだが、ドイツの他の大都市と同様に、ちょっと外へ出るだけで森が広がり、湖が点在している。
市民は電車やバスで、クルマやバイクで、または自転車や徒歩でそんな場所に足を運び、日長一日ボーッとしている。(・・と思われる。)

運河沿いのボートハウスを兼ねたSöhnelwerkftは、まさにそんな休日を過ごす人がやってくる。駐車場の一角には、自転車スペースも広くとってある。

2014_006_berlin_042014_006_berlin_07

 

運河沿いのテラスにて

僕の場合は、この日の午後にベルリンを発つ予定だったので、その前に朝から一杯。
ベルリン支部の公用車(要するにS君の車)で営業開始時間に訪問し、ビールを飲んで帰って来るという、前述したのんびりさとは掛け離れた行動。(笑)
ちなみに支部長S君は、運転のためコーヒー。

2014_006_berlin_052014_007_berlin_02

運河の終点は湖に繋がっているため、あまり流れがなく水面は穏やか。
時々モーターボートがブオーンと走っていきザザザと波が立つが、またすぐに静寂が訪れる朝のひと時。

ビールはベルリンらしく、非ドイツ系もラインナップ。
ペールエールとヴァイツェンをテラス席で楽しむ。

こんな時間にビールを・・・なんて思ったが、朝の散歩ついでにやって来たオジサンもグビリとビールを楽しんでいた。

2014_007_berlin_03

次回へ続く>>




カテゴリー: Bierreise2014 パーマリンク

ベルリンの街はずれ。朝のテラスでペールエール。==ドイツビール紀行2014(その23)== への2件のフィードバック

  1. ピンバック: ベルリン東駅前の蚤の市とトラビー==ドイツビール紀行2014(その24)== | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut

  2. ピンバック: マルクトハレの喧騒で愉しむビール==ドイツビール紀行2014(その22)== | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください