ワインの国からビールの国へ
ヴュルツブルクは同じフランケン地方でもUnter Franken(ウンターフランケン)地方と呼ばれるエリアでフランケンワインの産地として有名なエリア。
マイン川両側には葡萄畑がビッシリと並び、大小様々なワイナリーが点在している。
Zeil am Main(ツァイル・アム・マイン)辺りまでがウンターフランケンで、そこから先はお待ちかねのビールエリアのOber Franken(オーバー・フランケン)地方へと入る。
幸い主要駅にしか止まらないRE(Regional Express/地域間快速)での移動となったため、ヴュルツブルクからバンベルクへは一時間ほどで到着。
友人宅で朝からビールタイム(?)
バンベルク中央駅には午前10時半頃に到着。
荷物を部屋に置き、中庭でちょっと歓談・・・と思ったらビールがズラリ。
最近あちこちで買いためたビールとの事だ。笑
彼の場合は一本ずつじゃなくてケース単位で買ってくるので、倉庫はまるで酒屋の倉庫のようになっている。
買う方も買う方だが、その消費量もかなりの物なので、在庫の入れ替えは適切期間で行われているというのがまた凄い。
続いてはBrauerei Spezial まで移動して友人達に合流。
実は、今回は家族での旅。
上海からの移動に加え、早朝もずっと列車で数時間移動が続き、疲れも考えられたので、丘の上のSpezial Kellerではなく、Speial Brauerei の方に集合した。
この日は何とも良い天気で、Kellerにしなかった事を少し後悔したのだが、ラッキーな事に別の特別なイベントに出会うことになる。
ピンバック: 農園の昼下がり==ドイツビール紀行2014(その4)== | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut
ピンバック: 早朝のフランクフルト空港駅==ドイツビール紀行2014(その2)== | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut