<<前回の続き>
今回は一泊旅行なので、宿をまずはチェックアウト。
朝、朝食のパンを買いにいくついでに周辺を散歩してみたが、歩道に出店が出ており賑やかだった。
ほとんどが生活雑貨を売る店で、どこで仕入れて来たのか不明な靴や鞄、傘や歯ブラシ・・・。
どこにでも売っていそうな物ばかりなのだが、意外と買っていく人が多いのに驚く。
朝食は街角にあったイスラム系の店で摂り、ヒゲ面のおじさん達に混じって紅茶を啜る。
写真左:泊まったホテル。なんだか日本語のような響き
写真右:カラフルなビル。
さて、朝っぱらからビールを飲む、という訳にもいかないので、ちょっと観光を。
以前から行こうと思っていたベルリン・テンペルホフ空港がノイケルン地区からも近いので行ってみた。
テンペルホフ空港はプロイセン軍の練兵場だった場所に作られた空港で、1923年に開港した。大戦中は軍事用に使われていたが、戦後の冷戦下においては、封鎖された西ベルリンへの物資輸送「ベルリン大空輸」の舞台となった場所。
最盛期には24時間体制で3分間隔で輸送機が着陸していたというから驚く。
(ちなみに時間が早くて中は入れず)
写真下:ターミナルビル
写真左:色あせた駐車場の看板
写真右:連なる柱と影
<次回へ続く>>
ピンバック: ベルリン・ノイケルン地区で一杯==ドイツビール紀行2019(その5)== | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut
ピンバック: ベルリンで昼のはしご酒==ドイツビール紀行2019(その7)== | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut