ベルリン東駅前のマーケット
さて、今回はベルリン支部(要するに友人S君宅)にお世話になっていたが、昼過ぎの列車でドルトムントへと向かう。
その前に、またまた週末マーケットへと足を運んだ。
今回、ドルトムントへ向かう列車はベルリン東駅始発の列車。
そして、このマーケットは東駅の駅前で開催されていると言う、なんともラッキーな展開だった。
写真左:駅前に広がる小さなお店。
写真右:大きな駅前だけど、緑が多い。
いかにも蚤の市と言う雰囲気。
骨董関係の店が多いらしく、市民が自分の部屋に飾る物を物色しに来ている、と言った感じ。ビールジョッキなどを並べる店もあるが、旅の途中に重い物はあまり買わないのでパス。
ちなみに、かつてドルトムントに住み始めた頃、こういう蚤の市で食器を買い揃えたっけなぁと、遠い記憶が蘇ってきた。
あんなクルマ、こんなクルマ
骨董市に来るような人は、骨董品の様なクルマで来る人もいる。
会場横で発見したのはトラビー!!
旧東ドイツの国産車で、大人気(?)のため納車まで数年待ちだったという名車(?)。
今でも根強い人気があり、街で見ると多くの人が写真を撮っている。
ランチタイムは、この蚤の市会場にて。
飲食店が集まるエリアでは、まるで軍隊が使うようなキッチンカーを発見した。その無骨なデザインが人目を引き、存在感抜群。
ソーセージ(フランクフルター)をスープの中にドボンと入れた一皿と共に、ランチビールを一杯、いや二杯、違った三杯。。。
ほろ酔い気分で一路ドルトムントへと向かう。
ピンバック: ベルリンの街はずれ。朝のテラスでペールエール。==ドイツビール紀行2014(その23)== | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut
ピンバック: ドルトムントへの帰省(?)==ドイツビール紀行2014(その25)== | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut