ドルトムントへの帰省(?)==ドイツビール紀行2014(その25)==

>>前回の続き

Dortmund(ドルトムント)へ

さて、ベルリンから僕にとってのドイツの故郷ドルトムントに到着。
この日から2泊はかつて暮らした頃の友人宅に宿泊となる。

お世話になるWolfgang宅は街の中心から少し外れたところにあるBrackelと言う地区にあるのだが、実はここにボルシア・ドルトムント(BVB)の練習場がある。

時間的に18時ちょっと前だったので、
「ちょうど練習が終わる時間だね。寄ってみよう」
となった。

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ひと月ほど前にマンチェスター・ユナイテッドから移籍してきたばかりの香川効果もあって日本人女性が何人もいる。
(注意:本編は2014年10月の話です)

駐車場に車を止めてしばらくウロウロしていたら、香川選手が現れた。(笑)
子供が被っている帽子にサインをもらって、僕が満足。
続いて出てきた丸岡選手にもサインをもらうついでに、ある若い選手の動向について聞いてみた。
残念ながらその若い選手はレンタルに出された直後だったので会えず・・・・。

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Zum Westfalenstadion!!(スタジアムへ)

翌日は家族と別行動で一人スタジアムへ。
(立見席に幼児は入れない)
スタジアムへ行くときは、手ぶらが基本。
ユニフォームを着て、マフラーを首に一本、手首に一本。笑
香川効果もあってか、日本人と見ただけでいろいろと話しかけられるのだが、その8割は酔っ払いだ。
「コンニチワ、コンニチワ」「スシ、フジサン、シンカンセン」とか単語を並べて大声で叫ばれると、ちょっと引いてしまうし、女性の場合は身の危険すら感じるかもしれない。

スタジアム内で行く先は、名物と呼ばれている南スタンド。
もの凄い傾斜の立ち見席で、「世界一」とも言われるサッカー好きには有名な場所である。
僕が住んでいた1997年頃はまだ65000人ほどの大きさだったが、その後何度かの改装を経て現在は85000人ほどになった。

スタジアムに入り、指定ブロック内の「いつもの、おおよそ、この辺り」という場所に近づくと友人達の顔が見えた。

そのうち誰かがビールを買ってきてくれた。
スタジアム内ではデポジットを払ってのプラカップが一般的で、今回の物は背番号入りだった。たまたまこの日着ていた「8 Gundogan」の物があったので、フィールドに向かって乾杯!

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(今回はビールと関係ないので、7日目、8日目を一気に掲載)

次回へ続く>>




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