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劇場併設のPfefferbräu
続いてやって来たのはUバーンのSenefelderplatz駅。
周りの風景を見て気がついたのだが、ここは前日訪問したLeibhaftigの最寄り駅でもあった。
Schönhauser Alleeという大通りを渡ると、そこに大きな劇場のような建物がある。その一角が今回の目的地であるPfefferbräu。
実はここ、かつての醸造所跡で1892年から1921年まで稼働していた場所で、2007年から現在のPfefferbräuとして存在している。
近くにあるLeibhaftigのこじんまりとした佇まいとはちょっと異なる、なかなか大きな佇まい。階段を上がったところにはビアガーデンが広がり、それを囲むようにしてガストホフや醸造所、そしてシアターが配置されている。
シアターでの開演前、または観覧後にビールを引っ掛けて・・・というお客さんも多そう。
店内の天井は高く、広い。
落ち着いた感じの客席は、ビアホールと言うよりも落ち着いたレストランと言った感じ。
シアターに続く通路に醸造設備が置かれていた。
かつてここに存在していた醸造所は、バイエルンスタイルのビールを作っていたとの事。
今日でも定番ビールはHells、Dunkelとバイエルン寄り。
この日は、ベルリン支部と2家族での訪問だったので、肉料理を中心にあれこれと注文。
どれも美しい盛り付けで、「さすがベルリン!」となぜか感動。
ピンバック: 昼下がりのエコマルクトでピルスナー==ドイツビール紀行2014(その20)== | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut
ピンバック: マルクトハレの喧騒で愉しむビール==ドイツビール紀行2014(その22)== | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut