Brauerei PlankとLaaber村のコミュニティ==ドイツビール紀行2013(その23)==

>>前回の続き

Brauerei Plank

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Brauerei Plankへとやって来ました。
KOBATSUトレーディングさんが日本に輸入しており、日本のビール好きにはお馴染みの醸造所です。
我々が日本で楽しんでいるビールは、こんな小さな、そしてステキな街にあるのです。

店構えはバイエルンの田舎街にある典型的なスタイルですが、僕が気になったのはメニュー窓の上に掲げられた看板。
「Musikantenfreundliches Wirtshaus」。
直訳すれば「音楽家達と友好的な食堂」とでもなりますか・・・。

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店内でミヒャエル・プランクさんとご挨拶。
日本にいらっしゃった時に一度お会いしただけですが、ドイツ語で会話していたため記憶に留めていただいていた様子でホッ。
「静かに飲むかい?それとも地元の連中に交じるかい?」
との質問には後者で即答。
僭越ながら常連席Stammtischに座らせて頂きました。
写真はヴァイスビアとピルザール。裏の醸造所で造られた逸品をその場で頂きます。

 

醸造所は村のコミュニティセンター

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20時を過ぎた頃、店内にある別部屋のドアが開き、ドカドカと大勢のオジサン達が入ってきました。
先ほどから何となく歌が聞こえてきたのですが、その声の主がこのオジサン達。この集落のコーラスクラブの皆さんです。
入口にあった看板は、こうした音楽活動に対して設備を持った店であることを示しています。プランクの場合は、ピアノの置かれた防音室(?)があり、そこをオジサン達だけではなく、歌の練習やバンドの練習をしたりと地元の人達が活用します。
宿も併設されていますので、他所から来た団体の合宿も可能です。

小さな街の醸造所は、音楽だけでなく、ユニフォーム提供などスポーツ振興に力を入れている店などもあり、まさに地域に根付いた「コミュニティセンター」の役割があるのです。

練習後のビアタイムを楽しむオジサン達。
色々と話をしているうちに誰かが歌い出し、それに追随してコーラスが始まりました。
一曲終わるたびに「Prost!(乾杯)」。こうしてラーバー村の夜は更けていきます。

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眠くなったら階段を上るだけ。
シンプルですが必要十分な設備で快適なビアライゼが楽しめます。

次回へ続く>>

 



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