Laaber村へ==ドイツビール紀行2013(その22)==

>>前回の続き

各駅停車でLaaberへ

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レーゲンスブルクからLaaber(ラーバー)へ向かいます。
この路線の出発はレーゲンスブルク駅の中でも外れにある、108、109番線ホーム。
こんな駅で100番台までプラっとホームがあるわけないので、何かカラクリがあるはずだと、まずは疑わなければなりません。
この駅の場合は、幹線ホームの先にさらにプラっとホームがあることが判明。
8番線、9番線の先にあるのが、108番線、109番線となります。

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レーゲンスブルグからの列車はDB(ドイツ鉄道)の線路上ではありますが、「agilis」という運行会社の列車での旅となります。
agilisのグレーに蛍光イエローの車体は、バイエルン州内では結構メジャーな存在で、地方都市からのローカル線、またはICE、ICと言った特急以外の各駅停車などを運行している会社で、今回もレーゲンスブルク発ニュルンベルク行の各駅停車を利用します。

Laaberはニュルンベルクから4つ目。
丘の上にある小さな無人駅です。

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Laaberは丘の街。いや、谷の街と言った方が良いかもしれません。
街の一番上に鉄道駅があり、そこからテクテクと坂を降りて行くと街があります。
途中小さな城跡があり、ここから街を見下ろすことができます。

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ドイツの小都市の基本構造は「教会」「広場」そして「醸造所」です。
奥に見えるのは教会。ちょっと長細いですが、真ん中にあるのが広場「Markt Platz」。
そして、その広場に面している青い建物が、今回目指す醸造所Brauerei Plankです。

次回へ続く>>



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