アムステルダムの中心部にあるブルワリーパブ。
このエリアは世界中から観光客がやって来る賑やかなエリアであり、飲食店もかなり多い。大通り沿い、運河沿いの道だけでなく、路地にも大小様々、多種多彩な飲食店があり、地元民も大いに楽しんでいる。
そんなエリアの一角にあるのがここBierfabriek。
煉瓦造りの重厚な建物。夏の間は通り沿いにテラス席が作られ、外でビールを楽しめる。
この店に限らず、外に席がある店において、夏の晴天時は、外から席が埋まっていく。
そこが満席でも中を見ればガラガラという事が多々ある。
写真左:路地のテラス席
写真右:店内に置かれた醸造設備
定番ビールは3種類。
Bianco(白)、Nero(黒)、Rosso(赤)とイタリア語で三色の名前が付いており、それぞれベルジャン系ブロンド(意外やWitではない・・・)、ポーター、レッドエールとエール系のラインナップ。
これに1〜2種類のシーズンビールが繋がる事もあり。
ここの名物は炭火で焼かれたチキン。
放し飼いで飼育されたチキンを、野菜やハーブの入ったオイルに丸一日漬け込んで味を染み込ませてある。自家製ソースが数種類付き、味の違いが楽しめる。
その他にもオランダの定番である「ハム・チーズプレート」が何種類かあり、小腹が空いた時にはこれらをチョイス。
さて、この店の一番の特徴は、ピーナッツの殻である。
テーブルにはピーナッツが置かれており、これは無料で食べていい。
そして、皆さんその殻を下へ落とす!
床一面にピーナッツ。
■Information■
Bierfabriek Amsterdam
Nes 67, 1012 KD Amsterdam
<公式WEB>
最終訪問 2019年10月