プラハのKarlín地区はプラハ中央駅の北東方面、プルタバ川の南岸に広がるエリア。
トラム(路面電車)でもメトロ(地下鉄)でも市内中心部にアクセスできることから、ホテルも多く、またローカル向けの飲食店も多いなかなか楽しいエリア。
通りからちょっと奥まったところにある曲線を用いたデザインが美しい集合ビルの一階にあるのがこのブルワリーレストラン。
経営母体が精肉業者らしく、クラフトビールと豚肉料理をメインとしたスタイル。
店内は手前がどちらかと言うと「飲み」をメインとしたカウンタースタイル。奥の方は「食事」をメインとした着席スタイル。
豚がメインなだけあって、店のアイコンは豚の鼻。
店内の装飾も豚がズラリと並ぶユニークな物。
写真左:着席テーブルが並ぶエリアの天井には大きな豚の鼻。
写真右:ビアサーバーの前に並ぶカウンターテーブル。
ビールは全て店内の設備で醸造されている。
チェコスタイルのピルスナー、ダークの他に、ドイツスタイルのWeissや英国系のIPAなども醸造。
写真左:タップが並ぶ
写真右:カウンター裏に並ぶタンク類
訪問時は着席スペースで夕食を取った。
本日のオススメとして紹介された豚肉のコンフィ。
ビールとよく合い、満足な逸品。
■Information■
Pivo Karlín
Pernerova 691/42,
186 00 Praha 8-Karlín
<最終訪問 2019年8月>