Kacheloffen Brew House(德国壁炉啤酒餐厅) / Shanghai(上海)

上海虹橋空港の西側エリアは、ずっと交通の便が悪かったので行く事がなかったが、2018年に地鉄17号線が開通。それを機に一度散策に出かけてみた。
以前から百度マップ(中国の検索サイトのマップ機能)で調べて気になっていたのが、このエリアにポツンと存在するブルワリー。

入れ替わりの激しい上海で、かつ「ポツンと存在できるのか?」という疑問もあり、なかなか来る事が出来なかったが、やっと訪問。

Kachelofen Brew Houseとドイツ語と英語が混じったような名前だが、ここはドイツ人が営むブルワリーパブ。
2階でホームブルー、1階でビールを出している。
ビールはもちろんドイツ系で、Pils、Dunkel、Weissbierとドイツの最強3トップがラインナップ。
店内は狭いが、店の前に気持ちの良いテラス席があり、いわゆる「ドイツのビアガーデンテーブル」が置かれている。
訪問した日は、天気良し、気温良し、空気良しの3拍子が揃っており、まさにビアガーデン日和。

初めて来て気がついた事は、妙に欧米系の人が多く歩いているという事。
上海では街の中心部に、いわゆる旧租界地があるのだが、そのエリアと同じ様に街を歩いている。
周辺を歩いていたら、綺麗な野球場がある。
「なんでこんな所に野球場が?」
・・と思ってよく見たら、そこはアメリカンスクールだった。
なるほど、それで欧米人が多いのかと納得。

■Information■
Kacheloffen Brew House
上海市幸乐路346号(近金丰路)
346 Xingle Rd, Minhang Qu, Shanghai

カテゴリー: 上海(中国) パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください