田舎集落のビアガーデンでインタビューを受ける=ドイツ・東欧ビール紀行2020(その14)=

<<前回の続き

Neuhausでこの週に開いている2軒のZoigle酒場のもう一軒。
Zoiglwirtschaft Schafferhofへ。
この店は広いガーデンを持ち、規模もかなり大きい。

席数は多くても、家族経営プラスアルファで店を回している限り、可能な限りシンプルに運営されている。食事のメニューも数種類に絞られており、切る、盛り付けるといった簡単な作業で出せる物ばかりだ。
これならば開店前にある程度の量を仕込んでおけば、厨房スタッフは少ない人数で済む。

そんなメニューの中で気になったのがTellersülze。
Sülzeとは肉類をゼリー状に固めた物で「煮凝り」様な物。
このメニューはTeller(皿)と書かれている通り、皿ごと丸々煮凝りにしている。

昼に立ち寄った別店で隣のオジサンが食べており、気になっていたのだが、ここにあった。

写真左:Tellersülze
写真右:定番料理Schweinebraten(ローストポーク)

ガーデンには次々と人がやって来る。
地元の人も晩酌しているが、このエリアでZoigleを飲むためにわざわざ訪れるドイツ人も多いようだが、さすがに外国人は少ない。

そんなことを思いながら飲んでいると
「ちょっとお話を聞かせてくれますか?(英語)」
とビデオカメラを手にした女性に声を掛けられた
「いいですよ(ドイツ語)」
と答えると、
「あら、ドイツ語を話すのね。それは都合良いですね」

どうやらバイエルン州のテレビ局らしく、インタビューをしたいと言う
「この田舎街に外国人がいるのは驚きです。なぜこの街に来たのですか?」

「この街に来たのはZoigleを飲むためです」
と言うとさらに驚かれた。
ビールをテーマにした番組の取材らしい。

それから10分くらい、20年以上に渡りフランケン地方を飲み歩いきた話などをする。
(しかし、後日の放送ではカットされていたそうだ。笑)

次回へ続く>>

カテゴリー: Bierreise2020 パーマリンク

田舎集落のビアガーデンでインタビューを受ける=ドイツ・東欧ビール紀行2020(その14)= への2件のフィードバック

  1. ピンバック: Zoigleカレンダーという存在=ドイツ・東欧ビール紀行(その13)= | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut

  2. ピンバック: 帰路に着く=ドイツ・東欧ビール紀行2020(その15・最終回)= | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください