Markthalleとビンテージビアバー==ドイツビール紀行2019(その3)==

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Wedding 地区からSバーンでKreuzberg地区へ。
なんかベルリン市内を行ったり来たりしている様な気がするが、昼からのビアライゼには「開いている所から・・・」という足かせがある。
訪れたのは「Markthalle 9」(再訪)。かつての公設第9市場を改装しているフードコートの様な空間の中にブルワリーパブがある。

前回は夜の訪問であったが、今回は午後早い時間の訪問。
午後のブランチを食べに来ている、という感じのお客さんが多く、なんとなく落ち着いた雰囲気。それぞれお気に入りの店で食事を求めて、ベンチなどでワイワイと話をしながら週末の午後を楽しんでいる。

そして、ホールの一角にある小さなカウンターが、お目当のHEIDENPETER。

HEIDENPETERでビールを飲みながらGoogle Mapを眺めていたら、「Biererei Bar & Vintage Cellar」という文字が目に入った。現在地からそう離れておらず、また16時からの営業という事で足を運んでみる事にした。(この時点で15時半過ぎ)

店の前まで来て店内を覗いてみると、16時の開店直後だというのに結構人が入っている。
ここで看板を改めて見て気づいたのだが、ここは「Brauerei(醸造所)」ではなく「Biererei」と書かれているではないか。
ドイツ語では「-erei」の付く施設は、職人による加工が行われている店であることが多い。Brauereiの他に、「Metzgerei(肉屋)」「Bäckerei(パン屋)」などがある。
この店の場合は、ビールを醸している訳ではないが、「ビールが飲める場所」という意味で「Biererei」と名乗っているようだ。

店内はタップがずらりと並んだクラフトビアバー。
20本のタップに何が繋がれているのかは、ボードに案内されている。
銘柄、タイプ、グラスサイズ毎の値段などが書かれているが、何種類かには「CAN」の値段も書かれている。
これは缶ビールではなく、持ち帰り用にビールを缶に詰めての販売形式。
その他にもビーンテージ系を中心に、ボトルビールも多く販売。

次回へ続く>>

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Markthalleとビンテージビアバー==ドイツビール紀行2019(その3)== への2件のフィードバック

  1. ピンバック: テーゲル空港近くをウロウロ==ドイツビール紀行2019(その2)== | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut

  2. ピンバック: ベルリン・マイクロブルワリーとピンクのネオン==ドイツビール紀行2019(その4)== | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut

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