<<前回の続き>
朝からプラハ市内を歩く。
宿は中心部から少し外れた場所に取ったので、トラムに乗って移動。
少し外れた所で下車し、テクテクとカレル橋を目指して歩く。
カレル橋の上は相変わらず賑やかで、音楽家や画家が多く活動をしていた。
カレル橋を渡り対岸へ。
聖ニコラス教会前の広場に来ると、ちょうど古いトラムに遭遇。
ヨーロッパの街では、こうした古い車体に結構出会う。もちろん動態保存が目的。
観光列車として特別に走らせている場合もあれば、通常の運行に混ぜて走らせていたりと様々な形態があるようだ。
ここから坂を登って丘の上に向かう。
丘の上にあるのはストラホフ修道院。
そしてその前には醸造所レストラン「Pivor Sv.Norbert Strahov」がある。
もともとは修道院の醸造所として存在していたが、2000年以降この様な形態での営業を開始したようだ。
店内には小さな醸造設備がある。
この設備で醸されるビールの95%はこのレストランで消費される。
一部お土産用にボトルビールが販売されている。
写真左:店内に設置された醸造設備
写真右:修道院の一部を改装した店内
ビールは無濾過系。
まずは伝統的なボヘミアン・ラガー、ボヘミアン・ダークを注文。
もちろん、伝統的なチェコ料理も一緒に注文。
写真左:オニオンスープ。ガーリックトーストが添えられる。
写真右:ソーセージの煮込み。メイン料理ではなく前菜的な位置づけらしく、小皿で出てきた。
ほろ酔い気分でプラハ城へと向かう。
<次回へ続く>>
ピンバック: プラハ着=ドイツ・チェコビール紀行2019(その8)= | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut
ピンバック: プラハ城と城下のブルワリー=ドイツ・チェコビール紀行(その10)= | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut