<<前回の続き>
12時を回ったので今回初訪問の店へ。
飲食店がずらりと並ぶBolker Strの一本北側にあるKürz Str にある小さな醸造所。
まだ新しい醸造所で、家族経営で手作り感溢れる雰囲気がなかなか良い。
写真左:通りに面した小さな醸造所。
写真右:店内の雰囲気。
若い夫婦がオーナーらしく、子供達が店内で邪魔にならない程度で遊んでいる。
フランケン地方あたりの田舎醸造所ではよく見る光景であるが、デュッセルドルフ市内でそれを見るのはとても新鮮。
カウンターに置かれた面白いサーバー。
ガラス越しにビールが見えるが、量が少ない。
しかし、気が付いたら量が増えている。
よく見たら天井近くに置かれたタンクから供給しているらしく、客数に合わせて量を調整している。
一般的なアルトビアグラスよりもずんぐりとした形のグラス。
新しい店であるが、伝統的なアルトビアの味わい。
もう一軒、最後にUerigeにて〆ようかと思ったが、友人との約束もあることなので退散。
列車に乗り込む前にケバブを食べる。
中央駅の前にケバブ屋がずらりと並んでいるのは、1990年代からちっとも変わらない。
野菜とザジキ(ヨーグルトソース)をたっぷり入れてもらい、一個で満腹。
さて、一路ドルトムントへと向かう。
<次回へ続く>>
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