天井からビールが降りてくる==ドイツビール紀行2016(その4)==

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12時を回ったので今回初訪問の店へ。
飲食店がずらりと並ぶBolker Strの一本北側にあるKürz Str にある小さな醸造所。
まだ新しい醸造所で、家族経営で手作り感溢れる雰囲気がなかなか良い。

写真左:通りに面した小さな醸造所。
写真右:店内の雰囲気。

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若い夫婦がオーナーらしく、子供達が店内で邪魔にならない程度で遊んでいる。
フランケン地方あたりの田舎醸造所ではよく見る光景であるが、デュッセルドルフ市内でそれを見るのはとても新鮮。

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カウンターに置かれた面白いサーバー。
ガラス越しにビールが見えるが、量が少ない。
しかし、気が付いたら量が増えている。
よく見たら天井近くに置かれたタンクから供給しているらしく、客数に合わせて量を調整している。

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一般的なアルトビアグラスよりもずんぐりとした形のグラス。
新しい店であるが、伝統的なアルトビアの味わい。
もう一軒、最後にUerigeにて〆ようかと思ったが、友人との約束もあることなので退散。

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列車に乗り込む前にケバブを食べる。
中央駅の前にケバブ屋がずらりと並んでいるのは、1990年代からちっとも変わらない。
野菜とザジキ(ヨーグルトソース)をたっぷり入れてもらい、一個で満腹。

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さて、一路ドルトムントへと向かう。

次回へ続く>>




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  1. ピンバック: デュッセルドルフのアルトビア==ドイツビール紀行2016(その3)== | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut

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