デュッセルドルフのアルトビア==ドイツビール紀行2016(その3)==

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アルトビアの幸せ

デュッセルドルフに来たのは、もちろんアルトビアを飲むため。
いつも時間がない時に限ってまずZum Uerigeに寄ってしまうため、なかなか他の店に行けていない。よって今回はZum Uerigeの前を通らずに旧市街を歩いた。

一軒目に訪れたのは、Brauerei Im Füchschen。
直訳すると「子狐亭」などと呼ばれる旧市街の外れにある醸造所。

訪問したのはまだお昼前の時間であったが、すでに多くの人が飲んでいる。
店内もそこそこ人が入っている。週末のブランチを楽しもうという人たちだろう。
この日は地元のサッカーチーム「Fortuna Düsseldorf」のホームゲームもあるのでユニフォーム姿の人もチラホラ。
ただしご年輩が多いのはビール離れの影響か。

写真左:歩道に出されたテーブルで立ち飲みする人は、この時間はまだチラホラ
写真右:シックな店内

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システムは簡単で、テーブルについてビールを欲しそうに立っているとビールが運ばれてくる。笑
200mlなので直ぐに無くなってしまうが、もう一杯飲みたそうな顔をしていればやはり自然にお代わりが運ばれてくる。
この「椀子そば方式」とも言われるシステムを止めるには、コースターをグラスの上に置けばOK。

写真左:久しぶりのアルトビア。ロゴが変わって色彩豊かになった感じ。
写真右:飲み終わったグラスを返す箱だが、この前で飲む人もたくさんいる。

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2杯で帰ろうと思って会計したのだが、目の前で飲んでいたオジサン達が、僕の分も含めて注文してくれた様で目の前にグラスが置かれる。
オジサン達と乾杯。

次回へ続く>>




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デュッセルドルフのアルトビア==ドイツビール紀行2016(その3)== への2件のフィードバック

  1. ピンバック: ケルンでの再会とモーニングビール==ドイツビール紀行2016(その2)== | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut

  2. ピンバック: 天井からビールが降りてくる==ドイツビール紀行2016(その4)== | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut

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