■ビアライゼレポート2016を開始します。
上海発の深夜便でフランクフルトへ
今回のビアライゼも上海からのスタート。
深夜の浦東空港からの深夜便にてフランクフルトへと向かう。
この日は9月30日。翌10月1日からは中国の連休である国慶節の始まりとあって、休暇をドイツの実家で過ごそうと言う中国駐在のドイツ人が多い。
日付が変わって10月1日の0時30分発の深夜便は、フランクフルト到着が6時頃と効率良く旅が始められるメリットがある。
ここ浦東空港は、国内線利用時に遅れに遅れる空港だが、今回は国際線ということもあって30分位の遅れで無事に出発!
写真左:深夜の浦東空港T1。24時間空港だけど、店がほとんど閉まる。。。。
写真右:無事にフランクフルトへ到着。
フランクフルト空港駅でレイルパス
毎度、ドイツ国内の移動用にドイツ鉄道(DB)が発売する鉄道パス「German Rail Pass」を購入している。これはDBのほぼ全ての列車に乗れるパスで、期間を区切って使うタイプ(指定された期間は連続して有効)と、日付を指定して使うフレキシブルタイプがある。毎回旅の前に長距離移動する区間の部分を使うべくして購入しているが、今回は旅の直前までバタバタしていて、これを購入できずに出発してしまった。
よって、フランクフルト空港駅にてそれを購入。
結論を言えば、やはりこれは出発前に購入するのが正解。
理由は簡単で、「ドイツ鉄道の窓口は混んでいる!」ということ。
外国人用のこのパスは販売窓口が限られており、大きな街でしか購入することができない。
そんな大きな街の駅でも窓口の数は限られており、かつ窓口の人は実にノンビリと仕事をするために行列が発生する。
僕が並んだ時も窓口は1つだけ。その隣では悠々を朝ごはんを食べている従業員が・・・。
写真左:フランクフルト空港の地下にある窓口にて、30分並んで無事に購入。
写真右:ICEに乗ってまずは北上。
<次回へ続く>>>
ピンバック: ==ドイツビール紀行2016(その2)== | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut