Memmelsdorfで楽しむラオホビールと鯉==ドイツビール紀行2013(その16)==

>>前回の続き

定期訪問でProsit!

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一旦バンベルクに戻り、駅前のバス停からMemmelsdorfへと向かいます。
バスで20分ほどのこの小さな街は、2003年以来ほぼ毎年訪問している街で、僕にとって避けては通れない街。
今回もあまり時間は無いのですが、顔を出しに行きます。

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Brauerei Drei Kronen。
15世紀から続くこの醸造所はこの街の中心に位置しています。
場所は教会の前。前回来た時はちょうど夏祭りの最中で、歩行者天国になったメイン通りがお祭会場になっていました。
お昼前の準備時間。その後、地元の方が何人か、遠来の友人を招いた昼食をとりに来店してきました。

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ビール飲みながらオーナー氏とちょっと世間話。
まず飲めよ、と出てきたのはヘレス、その後この店のラオホビールであるStafflaを楽しみます。
最近あの醸造所の跡取りが云々、あっちの醸造所は閉鎖に云々・・・
たまには家族で来いよ、とか言っているうちに電話で呼び出され奥へ。

9月は恋の季節、いや鯉の季節

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さて、ランチタイムは鯉を食べてみます。
鯉は「Rの魚」と呼ばれているのですが、Rの付く月に食べられています。
訪問したのは9月(September)なので「Rの月」。
注文してビックリ巨大な鯉が折りたたまれて出てきました。笑

衣の中で蒸されたような状態で、中身だけ食べれば蛋白な味わい。

巨大な魚と格闘している日本人を見て、隣テーブルの老年4人組が興味深そうにしています。(笑)
日本人の魚文化を紹介しながらの食事となりました。

次回へ続く>>



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