ドルトムントでサッカー観戦をハシゴ=ドイツビール紀行2006秋(その1)=

ドイツ初日はサッカー・デー

今回のビア旅レポはデュッセルドルフから。
この旅は新婚旅行の一環で、前半はクロアチアを普通に旅行し後半はドイツの友人達を訪ね歩くという旅。
クロアチアのザブレグからデュッセルドルフ空港に降り立ち、その後ドルトムントへ。
ここでは毎回お邪魔している友人宅に宿泊。

翌日は朝食時間から近くに住む友人達も何人か来て、朝からイロイロと話をして楽しむ。

この日はその後、ボルシア・ドルトムントのU-13(13歳以下のチーム)のリーグ戦を観戦した後、そのままトップチームのリーグ戦を観戦するという「サッカーな一日」。

このU13のチームはこの年(2006年)の夏、静岡県内で開催される「世界少年サッカー大会」に招待されて遠征してきた。その時に僕は縁あって通訳として帯同したのだ。

今回、試合はドルトムント市内ではなく、少し離れたEssen(エッセン)市での開催のため交通手段がなく、観戦は止めようかと思ったのだが、チームの監督氏が試合会場へ、さらにそこから夕方開催される試合時間に間に合うようにドルトムント市内のスタジアムまでクルマを出してくれるというので同行することができた。

日本の大会では、僕がベンチにいた試合は全勝だった。
彼等は
「今日も勝てるね!」
と無邪気に騒ぎ、そして結果的にも勝利を収めた。
しかし、勝ったもののその内容が最悪だったらしく、試合後はかなり怒られていた。
ちなみに、このメンバーの中には年代別ドイツ代表選手が何人もいるので、将来が楽しみ。

ヴェストファレン・シュタディオンで乾杯!!

Essenからボルシア・ドルトムントUー13チームの監督と一緒にスタジアムへ。
保険会社の名前がネーミングライツされているスタジアムであるが、やはり僕にとって、このスタジアムは今でも「ヴェストファレン」である。

久しぶりのヴェストファレン。
住んでいた頃、このチームは強かった!毎年チャンピオンズ・リーグにも出ていた。友人達と一緒に南スタンド席で観戦しては、勝利に酔いしれていた。

今はかなり弱くなってしまったが(泣)、市民達のチーム愛は変わっていない。
(再編集時注釈:2000年代前半、ボルシア・ドルトムントは低迷期)

今回は「好きな席を用意しよう」とチーム側から言われたので
「では、VIP席を・・・・」
と返答しておいた。

「う〜ん、そこ以外ならば何とかするが・・・」
という当たり前の返事だった。(笑)

「メインが良いか?」
いや、このスタジアムに来てそれではツマラナイ。
やはり南ゴール裏のSued Tribueneが良い!
・・ということで、結局在独当時から慣れ親しんだ立ち見席の券を用意してもらった。

友人達がいるブロックとは隣の番号だったので、入口にいる係員には適当な事を言って違う番号に入る。
試合はビーレフェルト戦。何とか引き分けたものの、やはり強い時代をスタジアムで過ごした僕にとっては物足りない・・・(>_<)

ハンザ都市の昼下がりとドルトムント名物のアレ


たまたま「Hansa Markt(ハンザ・マルクト)」と言って中世の頃の市場を再現した年に一度のイベント。
木と布で出来た露店に中世の頃の衣装をまとった店員達が物品販売をしている。
日曜日だというのに街は大混雑だった。

普段は誰も居ない日曜日の大通りに、これでもか!という位の人が集まる。

ドルトムントはハンザ都市のひとつとして栄えた街だが、その輸出品目のひとつがビールであった。
ビールを輸出品目として挙げていた街は結構あり、Hamburg(ハンブルク)、Bremen(ブレーメン)と、いずれも今日でも大規模な醸造所を持つ「ビール都市」に成長している。

途中、中央広場にある名店「Der Thueringer」に立ち寄「Curryweurst und Pommes mit Mayo」を食べる。直訳すれば「カレーソーセージとフライドポテト マヨネーズ付き」という胸焼け必須のジャンクフード。

相変わらず行列ができている「Thueringer」だが、列が短かったのでついつい並んで買ってしまった。
毎回これを食べては胃がもたれるのだが、今回もやはり胃がもたれた。(笑)

若い頃(?)はこのGross(大)を食べていたなんて、今では信じられない。

次回へ続く>>