中央駅近く、まさにゴチャッとしたエリアにあるブルーパブ。
場所柄、観光ついでに一杯、列車の乗り換えを一本遅らせて一杯、なんて使い方もできそう。
結構奥行きのある建物で、奥方の扉の向こう側に醸造設備が並んでいる。
そこそこの規模があるので、ここのビールは、この店内だけでなく市内あちこちのパブでも楽しめる。
写真左:狭い路地にある店内入口。奥行きは広い
写真右:中央駅前からも徒歩5−7分。運河・トラム・自転車はアムステルダムの風景。
ビールはエール系のほかに、Weiss、なぜかDortmunderと言ったドイツ系ビール。さらにはScotch AleやTripelと周辺国ベースの自家醸造ビールが並ぶ。
なお、アムステルダム周辺のスーパーでもこの醸造所の瓶ビールは販売されており、自宅でも楽しめる。
ビールは周辺各国のスタイルだが、食事は正にオランダ式を楽しむ。
「オランダは風車とチューリップ」なんて言うけれど、ビアスポットにおいては「チーズとビタバレン」。ビールとの最強の組み合わせ。
写真左:ビタバレン他の盛り合わせ。
写真右:チーズプレート。
■Information■
Brouwerij De Prael
Oudezijds Voorburgwal 30,
1012 GD Amsterdam
<公式WEB>