Amoy Bräu (老店)/ Xiamen (厦門・アモイ)

福建省の港町厦門(シャーメン/日本語ではアモイ)は、古くから開かれた港町。
何で「アモイ」なんて呼ぶのか不思議だったが、この地方の方言である閩南語での発音がAMOYに近いとのことだ。
また「華僑発祥の地」として、この地から多くの華僑が世界各地へと散らばって行ったため、「AMOY」 の名が浸透したらしい。

外国人が多いためか、学生が多いためか、厦門大学近くには洒落たカフェやらブティックやらが立ち並んでいる。
その一角にあるのがAmoy Bräu(アモイブロイ)。ブロイというドイツ語表記が入っているが、ここは2人のドイツ人によって開業した醸造所である。

写真左:道路に面した間口一間半ほどの店舗。歩道がそのままテラス席。
写真右:店舗内部より外を見る。

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この小さな店の奥に醸造設備があり、ビール造りが始まったのは2012年。
創業者二人による手作り感満載の店内である。
この通りは、アーケード街のように屋根がつながっており、そのスペースを利用したテラス席が気持ち良い。
前を通り抜けるのは、車やバイクや自転車だけど、学生街の熱気や港町の活気のような物を体感するような場所。

写真左:手書きのビールリスト。ビールには、それぞれ厦門にちなんだ名前が付けられている。
写真右:Alt Beer。創業者の一人はデュッセルドルフ近くの出身者。

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近年、近くのアートスペースに新しく大きな醸造所を開店したが、創業したこの地も大切に残されている。

■Information■
Amoy Bräu
厦門市思明区大学路73号
営業時間 18:00〜00:00
月曜日 定休

 

厦門はこんな街

福建省の港町。1842年の南京条約にて上海、天津、香港、澳門と一緒に開港された。
各国の商館など立ち並ぶ租界が置かれ、特にすぐ横に浮かぶコロンス島(中国語では鼓浪嶼)は島全体が租界だった場所で、今日では異国情緒あふれる小島として人気がある。

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Amoy Bräu (老店)/ Xiamen (厦門・アモイ) への2件のフィードバック

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