バンベルク郊外のPriesendorf という集落にある、創業1870年の小さな醸造所。
集落のほぼ真ん中にある赤い建物が目印。これがガストホフ。
建物右に小さいながらもビアガーデン、そしてすぐ裏手に醸造所がある典型的なフランケン地方の作り。
このエリアはバンベルク郊外と言っても、特に「Steigerwald(シュタイガー・ヴァルト)」と呼ばれるエリア。同じバンベルク郡の中でも区別されている。
小さなビアガーデンは大きな木の下にテーブルを配置している。
木陰でのんびりとビールを飲むには最高のスペース。
訪問したのは平日の昼間だったので誰も居なかったが、休日は近所の人々が集う場所になる。
写真左:小さなビアガーデン。
写真右:休日にはこのオーブンで肉を焼く
ここに限らず、ドイツでは飲食店に犬を連れてくるお客さんが多い。
外に繋いでご主人様の帰りを待つ、というのはあまり見かけず、店内の足元でじっとしていることが多い。
そんな犬の為に犬用のビールコーナーがあった。
本当にビールを飲ませるか否かは不明。笑
ビールは瓶売りせず、このガストホフでのみ販売。
自家製のPresssackに自家製ピクルスを添えたBrotzeit Tellerと一緒にビールを楽しんだ。
■Information■
Brauerei Schrüfer
Hauptstraße 31,
96170 Priesendorf
<最終訪問 2007年8月>