Dinkeleacker-Schwaben Bräu は1877年創業のSchwaben Bräuと1888年創業のDinkelaler Brauereiが1996年に統合してできた醸造所。
Stuttgartはかねてから多くの醸造所が存在していた街で、またそれらが統合・合併などを繰り返してきた歴史がある。これはライン・ルール地方のDortmundやDuisburgも同じで、工業都市には多いパターンである。
この醸造所も何度かの醸造所買収を通じて大きくなってきた。
Dinkelackerhは、Brauerei Sanwald、Wulle Brauereiなどと合併。
それぞれのブランドは維持されており、昔の販路でそのまま販売されている。
併設されているガストホフでビールと食事を楽しむことが可能。
Dinkelackerのビールは、市内あちこちで飲む事ができるが、さすがに醸造所併設のガストホフだけあって「限定商品」も豊富。
訪問時には、ノンフィルターのピルスナーが「von Fass(樽から)」で販売されていた。
食事も美味しく、Schwaben地方の料理を中心に楽しめる。
<最終訪問 2004年>
(しばらく訪れていません。最新情報は各自収集ください)
■Information■
Dinkeleacker-Schwaben Bräu
Tübinger Str. 46,
70178 Stuttgart