フランケン地方のビール文化の中心都市、バンベルク周辺には小さな醸造所が何十軒もあるのだが、特にBad Staffelstein(バート・シュタッフェルシュタイン)周辺はアクセスもよくオススメのスポット。
この町はBad(バート=温泉)を街の名に冠している事からも分かる通り、温泉の湧く街として知られた街である。浴場周辺には多くの宿泊施設が揃う一大リゾートの様になるのだが、それはともかくとして、周辺には小さなGasthof(ガストホフ=宿屋)も多い。
そして、これらの中には、醸造所に併設されたそれも多いのだ。
鉄道駅は街外れ。中心まで1kmほど離れてはいるけど、真っ直ぐなのであまり迷わない。
街の中心となる広場は、他の街と同様に教会と市庁舎が並んだような感じ。
そして、街のあちこちに書かれているのがAdam Riesaと言う文字。
このAdam Riesaとは数学関係で結構著名な人らしく、この人の出身がこの街と言うこと。
しかし、この街の中心部には、醸造所が無い。
2003年頃、初めて訪れた時は何も情報が無い中、この街を訪れて途方に暮れたのだが、醸造所はこの街の郡部に点在しているのだ。
■周辺の醸造所■(アップ次第ここに付け加えて行きます)
H:Brauerei Trunk in Vierzehenhailigen>>詳細はこちら
来月のビアライゼに是非立ち寄ってみます。
ガストホフにも泊まってみたいので、チャレンジしてみます!
ガストホフ情報はまた時間見てアップします。