ベルリンは街歩きとビールの街==ドイツビール紀行2014(その13)==

>>前回の続き

街歩きとビールの融合(?)

ベルリンの良さは、特にビールに興味が無い人、またはビールが飲めない人と歩いても、ビア旅が楽しめる事だ。市内あちこちに観光地が点在し、そして醸造所やパブなどのビアスポットも点在している。
観光途中のランチタイムに、カフェタイムに、これらの店を訪れてビールを楽しむのはベストな選択。もちろん、これらの店ではビール以外の飲み物も揃っている。

さて、この日はベルリン支部を含めて2家族でベルリン散歩。
午前中は東駅近くでベルリンの壁などを見ていたが、午後は中心部に移動して観光を続ける予定なので、Sバーンで移動。
ランチタイムはAlexander Plz(アレキサンダープラッツ)駅近くのBrauhaus Lemkeに向かった。Brauhaus Lemkeの詳細はこちら。

東京は有楽町、新橋辺りのJR高架のモデルとも言われているのが、ベルリン市内のSバーン高架線の下。所々廃虚の様な物もあるが、高架下の空間を利用した店舗が並んでいる。
その一軒がここBrauhaus Lemkeで、過去2度訪問をした事がある。

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Brauhaus Lemke

ベルリン観光の真ん中と言う立地条件にあって、一般のガイドブックにも載っているらしく、この日は英語圏からの20人ほどの団体さんが先客として居た。
我々と一緒に、開店直後の店内へ。

ガード下の空間も良いが、天気が良いので外のビアガーデンへ出る。
時々、ゴトゴトと言う音と共に列車が通り過ぎて行くが、SバーンやICE、ICと各種列車が通過していく様子は飽きる事無く、子供連れの場合は好都合。

この店の定番ビールはOriginal、Pils、Weiss、IPAの4種類。これにシーズンビールが加わる。(訪問は10月初旬だったのでFestbier)
この日は、IPAが無かったのでOriginalで乾杯し、ついでに小グラスで残り全部を一気に注文。笑

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今回は大人4人、子供2人の体制なので、あれこれ注文して取り分ける。
写真左はアルザス地方のピザ「Flammluchen(フラムクーヘン)」。香り高いチーズが何ともフレンチな感じで、ワインにもよく合いそう。
ベルリン支部一家のお気に入りで、前回も別の店で食べた。

写真右はベルリン名物の豚スネ茹で肉「Eisbein(アイスバイン)」。
柔らかく煮込んであるので、肉は骨からボロリと落ちる。
店によって大きさはマチマチだが、基本的にデカイ。
一人だと注文に躊躇するが、大人数の時は食べるチャンス!

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次回へ続く>>




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ベルリンは街歩きとビールの街==ドイツビール紀行2014(その13)== への2件のフィードバック

  1. ピンバック: ベルリンの壁は大きなキャンパス==ドイツビール紀行2014(その12)== | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut

  2. ピンバック: ベルリン遷都とビールの関係==ドイツビール紀行2014(その14)== | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut

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