907番バスの終点を目指して
Memmelsdorfの隣集落であるDrosendorfへ向かいます。
実は、バンベルクの市バス907番はMemmelsdorf行きと言いつつ、このDrosendorfまで行きここで向きを変えてバンベルクへと戻る行程になっています。
よって、この集落間は簡単にバスで移動できますが、歩いても20分〜30分ほどの距離なので、天気の良い日はテクテクと歩いて行くのも良いかもしれません。
終点のバス停は折り返しのロータリー構造です。
長い連結バスがそのボディーを「くの字」に曲げて停車するバス停の目の前が、目指す醸造所「Brauerei Göller」です。
Brauerei Göllerへ
隣集落には何度も来ているのに、たった2km先のこの醸造を訪れるのは数年ぶりの事。
バスの折り返しは20分間隔ですので、2〜3本後に出発するバス時間を確認してから店へ入ります。
前回来た時は、外の席だったので店内を見るのは初めてですが、醸造所は田舎街のそれらしく、質素な作り。
常連さん達の席は入口近くに陣取られ、夕方近くになれば何人かの人がやって来るはずですが、訪問時はまだ3時前だったので3人しかいません。(既に3人居る、とも言える)
ビールは田舎らしくヘレスが定番ビールとして一種類。
その他に、Dark(ダーク)、Braun(ブラウン)、Schwarz(シュバルツ/黒)などがシーズンビールとして販売されています。
引き続き、バスでバンベルクへと戻ります。