大都市には田舎町と違ったビール文化がある。
そんなことを思わせてくれたのが、シュツットガルト市内中心部に位置するこの醸造所。
Sophie’s Brauhausは雑居ビルの2階にテナントとして入っている。
一見するとどこに醸造所があるのかわからないが、歩いていると「Brauhaus」という立て看板がある。
営業時間は昼からで、日によっていろいろなBuffeメニューがあり、近隣にあるオフィスのランチ需要もあるようだ。
僕が実際に訪問したのは夜だったが、若い店員が陽気に話しかけてきた。
多くの人が食事をしながらビールを楽しんでいる様子が、バイエルンあたりの老舗とはちょっと違う雰囲気。
「食事をしながらビールを楽しむ」って普通のことじゃないか、と思うかもしれないが、食事をせずにビールを飲み続ける人が多いのが南ドイツの特徴でもある。
■Information■
Sophie’s Brauhaus
Marienstraße 28、
70178 Stuttgart
<公式WEB>
< 最終訪問 2004年>
(ちょっと古いけど、データベースとしてアップしておきます)