[コースター無]
郊外のUnterhachingにある小さな家庭的な醸造所。住宅地の一角にポツンと存在し、ビアガルテンには地元民が集う理想型。
以前真冬に一人で訪れた。夕方になってしまい、暗くて遠い道のりを経て辿り着いたら、何と「休み」であった。
この醸造所は「冬季休業」であるのでご注意を。
10月の終わりから、2月の終わり頃まで閉店!
Website等で確認を!!
(下にリンクがあります)
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3階建ての部分が醸造所としての設備を持っている。
その横にあるのは直営のパブレストラン。(Brauerei Gaststaette)
ミュンヘン市内の醸造所の直営店は「ビアホール」と言った感じの店が多いが、ここは田舎の集落にある醸造所の雰囲気がプンプンする。
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オーナーのJakob氏がちょうど手が空いており、醸造所内を丁寧に案内してくれた。古い設備を使っているが、メンテナンスをしていれば何年でも使えるというのが、メイド・イン・ジャーマニーの良さ。
そうと言わんばかりの設備であった。
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天気が良かったので皆外で飲んでいる。室内には誰もいない。
ジョッキは陶器製で1Lであるが、驚くことにこれが「基本」!!
多いと思う人には”Schnitt(少量)”と注文時に言えば、少なめにして、更に少し安くしてくれる。この対応はミュンヘンを初めとした南ドイツの伝統。
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友人達と訪問したので、皆でビアガーデンの一席を陣取りあれこれと注文する。
大きな肉料理などは頼まず、数々のBrotzeitを注文した。
手前は僕の好物のPresssack。真ん中にはチーズとオニオンの合え物。Brizelも見える。
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Information
Bräustüberl der Forschungsbrauerei
Unterhachinger Straße 78
81737 München
TEL 089 / 6 70 11 69
公式サイト
Google Maps
■行き方■
S7号線Kreuzd str方面行きでPerlach下車。
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