St.Georgen Bräu / Buttenheim

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1624年創業の老舗醸造所。
フランケン地方にとどまらず、バイエルン州を中心の南部ドイツに多く販路を持っており、旅の途中でよくこの醸造所の看板を見かける。
名前の由来は聖人である聖ゲオルグ。コースターにもその勇姿が描かれている。

実は当研究所にとっては、記念すべき第一回フランケン地方ビール紀行(1998年6月)の際の訪れた醸造所である。

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butt_031814年から2009年までModschiedlerの経営であったが、現在では2000年から務めているブラウマイスターが引き継ぎ経営している。
住所が「Markt」となっていることからも分かるように、醸造所は集落の中心にある。
通りに面して食堂兼酒場のGaststaetteがあり、その裏手が醸造所。
筋向かいにあるHotel Garniに醸造所の看板が掲げられているが、経営的には関係無い様子。

ビールはPils、Hells、Weissなど標準的なラインナップ。
そして地域のビアガーデンで飲まれているKeller Bier(ケラービア)。
呼び方については諸説あるが、当研究所においては、冷蔵庫が無く地下貯蔵庫(ケラー)で熟成されていた頃のビール=昔から変わらない味、ではないかと定義している。
醸造所の近くあるKeller Str には貯蔵庫併設のビアガーデンもある。

最終訪問2004年、2013年時は休暇中で入れず。

Information
St.Georgen Bräu
Markt str 12
96155 Buttenheim

公式WEBサイト

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St.Georgen Bräu / Buttenheim への2件のフィードバック

  1. ピンバック: フランケンの象徴Staffelberg==ドイツビール紀行2018秋(その2)== | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut

  2. ピンバック: Staffelberg フランケン地方の象徴的な山 =旅の話= | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut

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