このブランデンブルク門横には、Hopfingerbräuのパブが存在している。
住所としては、国会議事堂から門に至るEbert Strasseになるが、ブランデンブルク門前のPariser Platzからの入店も可能。
ちなみにPariser Platz側からの場合、まず目立つのは「Tucher」の看板。これはニュルンベルクのヴァイスビア、Tucherが楽しめる「Tucher am Tor」。
ここを通り過ぎ中庭に立つのは巨大なウエイターの像。笑
その先がHopfingerbräuである。
Hopfingerbräuはベルリン市内に3箇所のビアパブを持つGastromanagement社の運営。
ここパリ広場店(im Palais 実際にはそんな言い方はしないが)の他に、中央駅(Hauptbahnhof)前店、そして国会議事堂からも屋上の富士山が見えたソニー・センター店がある。
ただし、ソニー・センターはLindenbräuの名で営業している。
ビールはPils、Weiss、Naturtrueb(濁りが残ったピルス)がベースなのだが、特にWeissに関してはCola-Weiss、Apfel-Weiss(リンゴ)、Mango-Weissとミックスしてカクテルの様にラインナップされている。
ブランデンブルク門近くだと、世界各地から来た観光客がこの店に入り、産まれて初めてWeissbierを飲むこともあるかもしれない。そんな人向けのラインナップ。
■Information■
Hopfingerbräu im Palais
Ebertstraße 24
10117 Berlin
営業時間 10〜23時
基本無休だが、12月25日と12月31日は休み。
<公式WEB>
<最終訪問 2014年10月>
Brandenburg Tor(ブランデンブルグ門)
近代の歴史を見続けて来たベルリンの象徴。
下写真は旧西側から撮影したもの。
手前に写っている石畳の位置に、かつては「壁」があった。