その名の通りWeissbier(ヴァイスビア)を得意とする醸造所。
レーゲンスブルク市内の歩行者エリアの中にあり、聖ペーター大聖堂にも近いため観光途中に立ち寄ることもできる。
「historischer(歴史的な)」と冠しているだけあって1620年創業の醸造所ルーツだが、詳細は不明。1998年に訪れた際にはJoh. Albrechtという名前で営業していたが、2013年の訪問時には名前を変えていた。
(Joh. Albrechtは醸造機器販売から醸造所運営のコンサルタントなどを行う会社)
ここは醸造所パブなのだが、もともと醸造設備の会社が運営していたためか醸造機器のちょっとした展示会場のような雰囲気がある。
設備が上からも眺められる様に、二階へのと上がる階段横に設置されている。
(訪問時に同行していた某ブルワー氏も、覗き込むようにして眺めていた)
ビールはヴァイスビアのみと言う訳ではなく、基本的なバイエルンのビールが揃っている。
0.1Lずつ4種類のサンプルセットがあったので、それをチョイス。
Lager(ラーガー)としてのHelles(ヘレス)とDunkel(デュンケル)、Weiss(ヴァイス)としてのHell(ヘル)とDunkel(デュンケル)の4種類。
これらが専用のグラススタンドにぶら下がって出される。
カウンターに置かれたサーバー類も一般的な形ではなく、ちょっと変わった形。
■Information■
Weissbräuhaus Regensburg
Schwarze Bären Straße 6
93047 Regensburg
<公式ウェブサイト>