あわてて空港へ、そして帰路＝＝ドイツビール紀行２０１３（その３２）＝＝

ミュンヘンに別れを告げて

さて、パシャパシャとオクトーバーフェスト・パレードを撮影していたら、すっかり時間が経っていました。この後、Freisingのミュンヘン空港からの便でフランクフルトへと向かわなければいけません。

今回のフライトは、２０１２年に続いて北京経由の中国国際航空。
フランクフルト往復便で、その他の移動は鉄道を利用しています。しかし、この日のパレード撮影の時間を確保するために、ミュンヘン・フランクフルト間を空路で移動することにしたのです。

１時間程のフライトはルフトハンザ。ドイツには何度も来ていますが、実は初めて乗ります。（笑）

計画としては、ちょっと早めに空港に着き、空港内にあるAir Braeu（エアブロイ）で一杯飲んでから搭乗・・・・というストーリーを描いていたのですが、現実はそれどころではなく大慌て。

カウンターの長い行列、手荷物チェックで更に行列。
疲れ果てて機上の人になりました。

とりあえずビールなどを飲みながらドイツ国内線を堪能。
・・・まぁ一時間ほどのフライトなんですが。

フランクフルト空港にて、北京行きへ乗り継ぎ。
出国はフランクフルトで行い、搭乗ゲート前でドイツ最後の一杯を飲みます。
Andechsのヘレスがあったので、迷わずにそれをチョイス。

北京経由なので、当然そのまま日本へは行きません。

北京・成田間は首都同士のフライトとは思えない程の小さな機体。
２０１３年のドイツビール紀行はここまで。

＜完＞