Regensburug中央駅に、待ち人あり
さて、プランク醸造所のあるLaaber(ラーバー)を出て、再びRegensburg(レーゲンスブルク)に戻って来ました。
レーゲンスブルク中央駅で待ち人あり。
元ベイ・ブルーイング・ヨコハマのブルワーで、退職後に英国へ武者修行に向かった(2013年夏当時)安藤氏とここで合流。
彼がこよなく愛するロンドンのFootballチーム「F.C.Arsenal(アーセナル)」と、僕がこよなく愛する我第二の故郷ドルトムントのFussballチーム「B.V.Borussia Dortmund 09」が何故か何度も何度もチャンピオンズ・リーグで対戦することで、交流を深めておりました。(笑)
今回はミュンヘンに来た安藤君を、せっかくだからレーゲンスブルクまで呼び寄せ、一緒に飲み歩こうとなりました。
Regensburger Weiss Bräuhaus
まず訪れたのは、「Regensburger Weiss Bräuhaus」(Schwarze Bären Straße 6
93047 Regensburg )。
1998年に訪問した時には、Joh.Albrechtだったのですが、名前が変わっていました。
しかし、醸造機器メーカーが経営母体である事は変わらず店名のみの変更らしいです。
ここは醸造所パブなんですが、それと同時にこれらの醸造機器のちょっとした展示会場でもあるようです。上からも眺められる様に、二階への階段横に設備が設置されています。これは偶然ではないでしょう。
その証拠に、ブルワーである安藤君は、前から後ろから横から上からと熱心に機器を見ています。
カウンターに置かれたサーバー類も、なかなか変わった形。
ビールは、0.1Lずつ4種類のサンプルセットがあったので、それをチョイス。
Lager(ラーガー)としてのHelles(ヘレス)とDunkel(デュンケル)、Weiss(ヴァイス)としてのHell(ヘル)とDunkel(デュンケル)の4種類。
専用のグラススタンドにぶら下がって出されました。
このスタンドもビジュアル的にナイス。
そして、ドイツでの再会を祝ってProst!
ピンバック: 朝のLaaberとプランク見学==ドイツビール紀行2013(その24)== | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut
ピンバック: レーゲンスブルクの老舗醸造所と、あの日の記憶==ドイツビール紀行2013(その26)== | ビール文化研究所 / Das Bierkultur Institut