Bremen / ブレーメン　ビール情報

 ドイツ北部、ウェザー川の河口近くに位置する位置する旧ハンザ同盟都市。今日でもその伝統は正式に受け継がれており、河口にある街Bremer Hafenと共にハンザ都市（Hansastadt）を名乗り、２都市でHansastadt Bremen（ハンザ都市ブレーメン）となっている。
（この様に名は現在他にHamburgとLübeckに受け継がれている）

歴史はかなり古く、紀元１５０年には入植された記録がある。８世紀頃から司教座都市、商都として発展し１３５８年にハンザ同盟に加入。
１９世紀以降は造船業などが発達。工業都市として重要な役割を持っていたため、第二次大戦では大きな被害を受けることに。

 ブレーメンでのビールの楽しみ方

世界中で飲まれているドイツビールの一つ「Beck’s」はブレーメンの醸造所。市内にあちらこちらにこの銘柄の看板が掲げられている。グローバルなブランドであるが、ここブレーメンでは「街が誇るローカルビール」。
旧市街の職人街近くには小さな醸造所もあり、散歩がてらにビールを愉しむことが可能。