ビール文化研究所は、ドイツビール紀行の羅針盤サイトとして、2001年に開設されたWEBサイト。国の機関でも何でもなく、市井の一個人が運営するWEBサイトである。
目的はドイツ各都市の醸造所情報の整理
Googleは「世界中の情報を整理する」と言うことを目的としている様だが、当サイトはドイツ各地のローカルビール情報、すなわち醸造所情報を整理する事で、ドイツを旅行する日本人観光客が、その土地のビールを楽しめる環境作りを第一の目的としている。
日本のローカルビール文化の参考になりたい
現在でも日本各地に素晴らしい醸造所が点在し、我々に個性的で美味しいビールを提供してくれている。今後は、今以上に各地域へと根付いて行くことと思うが、当サイトがレポートする、ドイツの「地域に根付くビール文化」などが、その何らかのヒントになれば、これほどの喜びはない。
ビールを一杯おごってください
当サイトは「パイントウェア・サイト」です。
ソフトウェアの世界で、シェアウェア(そのソフトウェアを有効利用した人が、作成者へ使用料などを任意に払う物)があるように、当研究所の情報が皆様の役に立ったと思われた方、または賛同いただける方は、当研究所所長とどこかで遭遇した際には、一杯ビールをおごってください。
また、当研究所の更なる調査・レポートのため、あるいは情報整理ツールとしてのPC(Mac派です)やカメラ(ニコン派です)更新に関わる軍資金を援助してくれる方がいらっしゃれば喜んでお受けします。
研究所所長
小林ヨウスケ
1973年8月静岡県生まれ
1997年より1999年までドイツ・ドルトムントで偽(?)学生生活を送る。
到着した日に新聞で見つけたシェアルームで、ドイツ人二人との共同生活を始める。
また、この部屋は勝手に「MACHIKADO FOTO STUDIO」と名付け、新宿で買った安いニコンの一眼レフでドイツ中を撮影しようと試みるが、基本が解っていないためロクな写真が撮れず。
週末はヴェストファレンスタジアムの立ち見席でボルシア・ドルトムントのサポーターと化し、応援歌をほぼ全曲歌えるようになる、と同時に近隣の街を中心に ビール醸造元を訪ね歩く日々を送る。いつしか「MACHIKADO FOTO STUDIO」は「Das Bierkultur Institut(ビール文化研究所)」と名前を変え、大学近くのEmill-Figge Strasseにある学生寮に移転。
ビールに関する資料が揃い始めると、ドイツ人の友人達が小旅行に出る前に立ち寄り、その土地の醸造所の住所を調べるのに利用し始める。また自分の地元のビールをお土産に持っていくる様になる。
99年初頭の帰国と同時に「Das Bierkultur Institut」も風光明媚かつ新幹線にて首都圏にも近い地方都市に移転。同時に「ビール文化研究所」としてサイトを構築し2001年にWEBサイトをアップ。
2008年、転勤に伴い千葉県船橋市へ移転。
2014年より諸事情により中国上海市へ移転。
現在に至る。
お仕事請負ます
■ビールを通じてドイツを紹介します。
・雑誌のドイツ特集でのビール記事執筆
・ガイドブック等でのビール記事執筆
・地ビールメーカーの顧客会報誌等への執筆
・イベントでのスライドショーの開催
・写真の提供
・カルチャー講座等の講師
■ドイツ関係その他
・LRTに関するコメント等
・自転車道などに関するコメント等
・オートバイに関するドイツ語記事の翻訳(長文不可・・・・)
ご依頼は↓↓まで。
bierkulturinstitut[あっと]yahoo.co.jp
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