いざ、オクトーバーフェスト！＝＝ドイツビール紀行２０１３（その２９）＝＝

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いざ、オクトーバーフェスト

（この話は２０１３年の内容です）
久しぶりに行った９月のドイツビール紀行。
２０１３年９月２０日と言うのはミュンヘン・オクトーバー・フェストの開幕日。このタイミングでミュンヘンに居れるチャンスもなかなか無いので、開幕パレードに足を運んでみました。
オクトーバーフェストはTheresienwiese（テレジエンヴィーセ）という原っぱでの開催。
すぐ近くにUバーン（地下鉄）の駅もあるのですが、今回は郊外からのアクセスになりますので、Sバーン（近郊列車）で中央駅からひとつ手前のHackerbrücke（ハッカーブリュッケ）で下車。徒歩で会場まで向かいます。
Hackerbrückeは駅と言っても中央駅の構内にあるような駅。
複雑に交わるレールを見下ろしながら、対岸（？）へと古めかしい鉄橋を渡っていきます。

初日の開幕パレード

今回は２日間に渡ってパレードを見学しようというのが目的。
まず陣取ったのは会場門の前。ここに開幕の一時間以上前に到着したにも係わらず、既に凄い数の人で溢れているではありませんか。
そうとは言え、何とか門前のカーブ部分に場所を確保しての撮影タイム。

鼓笛隊がゆっくりゆっくりと近づいてにつれて、沿道を埋めた人々が歓声を上げて盛り上がります。

続いては、馬車の荷台に乗った一族（？）の列。
オクトーバーフェストには大きなテントがあるのですが、これらのテントを経営するオーナー家の一族が乗って、会場へと入場すると言う設定です。
皆、何となく誇らしげな笑顔で手を振り続けているのが印象的。

Ein Prosit!

初日と言うこともあり、会場は既に満員御礼状態。
観覧車や絶叫系マシン（飲んで乗ったら吐きそう）が点在する会場を、皆笑顔で歩いています。
今回は日本から来ているビール仲間と合流してのオクトーバーフェスト。
こんな会場でもショートメールなどで連絡を取り合い無事に合流。

ここからは、テーブルに居合わせたお客さん等とも「Prosit!（乾杯）」の嵐。
２週間に渡る世界最大のビール祭りの始りです。

次回へと続く＞＞